かねてより準備してまいりました、
「新潟県アウトドア協会」を設立いたしましたので、ご案内申し上げます。
この度、2023年11月に一般社団法人として登記されました。
本団体は、前身としては「燕三条アウトドア協議会」として
2022年より定期的に会合を開いていた任意団体となります。
こちらの協議会は、「新潟・燕三条OUTDOOR EXPO2022」をきっかけにスタートしました。
さらにそのイベントは、前年から発行していた「にいがたキャンプ本」がきっかけとなっています。
全ては一連の出来事の積み重ねでつながっていった出来事だったというのが、ここまでの道のりとなります。
大きなブランドであったがゆえに、各社が群れる必要のなかった。
全国で活躍するがゆえ、新潟に注目してもらうことが難しかった。
アウトドア専門店を運営する身からすると、歯がゆい気持ちがあったことも確かです。
全国的に有名なアウトドア産業の集積地「燕三条」は、今、全国にとどまらず、
世界を舞台に新しい時代に突入しています。
この製品・サービス・考え方は、
私ども事業者が普段生活している新潟エリアから生まれていきます。
自然でいうと「土壌」にあたるのが、家族・仲間・同僚・地域の方々と生活する普段の生活です。
この日常を、次の世代に見せたい未来として、
しっかりと思い描く地元の姿へなるよう、私たちは手を取り合って取り組んでまいります。
新潟県アウトドア協会では、
2024年春の本格的な稼働を目指して、事務局の立ち上げを行っております。
その際にはあらためてプレスリリースなどでご案内させていただきます。
ここに至るまで、ご相談にのっていただいた皆様への多大なる感謝申し上げます。
これからの活動についても、ご支援ご鞭撻のほど賜りますようお願い申し上げます。
一般社団法人 新潟県アウトドア協会
代表理事 紫竹陽介